恋人同士の関係が危ういときは感情をコントロールして彼の心を動かす

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彼の気持ちをコントロールする女性。

「どうして、私の気持ちをわかってくれないの?」

「こっちがメールを送るばっかりで、あなたは、ぜんぜんメールくれないじゃない!」

恋人同士の関係が壊れるときや、片思いだった男性が逃げていくケースは、女性のとる感情的な行動をきっかけとして起きることが多い。

特に怒り、不安、不満、恐怖、嫉妬など、負の感情が爆発するときの行動は、恋愛関係を一瞬で破壊する力を持つ。

彼に感情をぶつけるのは絶対にNG

人はいったん、強い負の感情にとりつかれたら、そのことしか考えられなくなる。そして、どうにかして相手に自分の思いを知らせたくなる。そのために、強いメッセージのメールや電話や言葉、態度を相手にぶつけてしまう。

多くの場合、それは恋を終わらせかねない力を持つ。相手を怒らせて泥仕合になったり、相手があなたに嫌気がさして去っていってしまったりする。

では、あなたが悲しかったり、怒っていたり、絶望感を味わっていたりして、どうしても彼に何かをしたくてしかたがなくなったら、どうすればいいのか?答えは単純明快だ。何もしてはいけない。

そのときにいいと思うアイデアが浮かんでも、たいていそれは、いいアイデアではない。恋愛関係の破壊を望まないのなら、ただただ何もせずに一週間待つことだ。感情的なときに何もしないことがどれだけ難しいか、と思うだろうが、何もしてはいけないのである。

たとえば、感情が収まるまでは、あなたがどうしたいかを紙などに書いて、気持ちを整理したり、仕事や趣味などに没頭したりするとよいだろう。あなたの心が落ち着いたら、もう一度その紙を見て冷静に問題解決方法を考えればよい。

とにかく、決して感情的な態度を彼にぶつけないことだ。そうしないと、今まで築き上げてきたものすべてが壊れてしまうだろう。

女が冷静でいられなくなる3つのケース

ここで女性が冷静でいられなくなる三つのケースを挙げてみる。

1.片思いの相手が思い通りにならないとき

まず好きな人がいて、その相手があまり自分を好きではない場合を例に挙げてみる。あなたがメールを送っても相手からぜんぜん返事が返ってこない。電話をしても電話に出ない、出てもすぐに切りたがる。いつも忙しいと言われる。

あなたは脈がないと思いながらも、あきらめきれず、ずっと努力を続けているという状態だ。そして、だんだんとフラストレーションがたまり、ついにこう思う、「もう終わりだ、もうやめにしよう!」。

そして、負の感情にかられて、こんなメールを彼に送ってしまう。「もう、私は疲れました。もうあなたには関わらないから自由に行動してください」「あなたは私を避けてますか,。そうだったら、はっきりと言ってください。もう目の前には現われません」と。

これを受け取った相手はどう思うだろうか。おそらく彼は、そのメールを受け取るまで、あなたのことをほとんど忘れていただろう。あるいは、少しだけうっとうしいと思っていたかもしれない。

しかし、メールを受け取ったとき、彼はこう思うに違いない。

「何で感情的になってるの?」

「オレが何をしたっていうの?」

「うっとうしい」

そして結果的に彼はあなたを嫌いになり、すべてが終わる。

いったん時間をおくと急展開する可能性もある

では、こんなときどうするか。どうせ脈はないのだから「もう終わりだ、もうやめにしよう」と思った瞬間から、彼にメールも出さず、すべての努力をやめてしまいなさい。努力するから苦しくなり、好きな相手を嫌いになるのだ。

こんなときは、すべてをリセットして、新しい男性を探したほうが、ずっとよい。とにかく感情的な行動は、後悔だけを残すだろう。そして、時間を置いてから、あなたの気が向いたら、その男性にメールを出すといいかもしれない。

時間とは不思議なもので、そうやって縁を切らずに細々とキープしていると、半年とか一年くらいたつたときに、突然彼から「最近どうしてる?」とメールが来たりすることもある。

関係を切つたらチャンスはもう来ないけれど、切らずにおけば、またチャンスがやってくることもある。

時間がたてば、彼が寂しくなったり、恋人に振られたり、仕事がうまくいかなくなったり、ふと、あなたのよさを思い出したりしたときなどに、連絡したくなることがあるかもしれない。だから、あなたがあまりにも疲れたら、努力をやめ、のんびりと関係をキープすればよい。

月に一度のメールでも、数力月に一度のメールでも、気が向いたときに送れば、それで相手とはつながっている。その間に新しい彼を探すのもいい。

2.恋人が思い通りにならないとき

次に、付き合っている彼に腹を立てている場合について語る。

もし彼があなたをとても愛していて、その関係は絶対だと感じているなら、感情的な行動もたまにはよいだろう。しかし、二人が倦怠期を迎えていて、へたをすると彼があなたのもとから去るかもしれないと思う場合、ケンカや感情的な行動は逆効果だ。

この場合、感情的な行動をとらないために、最も有効なのは、距離を置くことである。習い事をしたり、友達と遊んだり、バイトをするなどして、彼と一緒にいる時間を減らそう。

同居しているなら、別々に住むか、部屋を二つに分けて、一人の時間を作ろう。そして、冷静になれるまで彼と距離を置き、あなたが何をしたいかを紙に書こう。紙に書くだけで決して彼には見せてはいけない。一週間して、その紙を見ても同じ考えなら行動に移してもいいかもしれないが、たいていは書いたことはどうでもよくなっているはずだ。

そして、冷静なときに改めて考えることだ。あなたは、本当は彼に何をしてもらいたいのだろう。彼にどうなってもらいたいのだろう。

実は、あなたの感情の爆発には、日頃のフラストレーションが関わっているはずである。それは何だろう?それが解決すれば、そんな感情は起きないはずだ。それを探してほしい。

また、自分がせいせいしたいがために行動するのは勧めない。「せいせいした」などは、一瞬の感情にすぎない。一瞬の感情のためにすべての関係を破壊するのは浅はかすぎる。この場合も感情的な行動は、関係を壊す方向に動くだろう。もし別れるにしても、優しく別れたいものだ。

女性の中には気持ちを整理するために、相手に感情をぶつけてしまう人が多く見受けられる。たとえば、まったく連絡が来なくなった彼や、まったくあなたの思い通りに動いてくれない彼に、「気持ちの区切りをつけたい」と思い、あえて、

「もう終わりにしましょう」

「あなたは私を愛していますか?私はあなたの愛がわからなくなりました。愛していないのなら、別れましよう」

「あなたの浮気性は収まらないのですね。もうさよならです」

などと言ってしまうのである。

3.もう終わりにしましょうと女性からわざわざ言う必要はない

もし彼を思い通りにしたいのなら、彼には何も言う必要はない。黙って「冷めてしまった彼の心を取り戻す方法」を実践すること。

それによって彼が不安になり、「僕たちは、もう終わりなのか?」と聞いてきたら、タイミングを見計らって、あなたの気持ちを冷静に伝えればよい。彼はそれで変わる可能性がある。もしそれでも彼が変わらなかったら、彼のことは忘れて、そのままあなたは彼の前から消えていなくなればよい。

あなたにほかの好きな人ができてからなら、「気持ちに整理をつける言葉」を言ってもかまわないだろう。だが、まだ彼に少しでも未練があるなら、相手に「もう終わりにしましょう」と今あえて言う必要はない。あなたが彼を完全に忘れてしまった頃に、彼があなたを思い出すときがあるからだ。

感情を爆発させてしまったときの対処法

もし、あなたが強い言葉のメールや感情的なメールを送った後、相手からしばらくメールが来なくても、不安に駆られてはいけない。たいていの場合、相手は怒っていないし、感情的にもなっていないはずだ。

たとえば、あなたがフォローするために送った「さつきは、変なことを言ってごめんなさい。感情的になってました」というようなメールを読んで初めて、「あ、そういうことなんだ、あれは僕を攻撃してたんだ」と相手は思うだろう。

あるいは、「なぜ一人で、盛り上がったり盛り下がったりしてるんだ?」と思うかもしれないし、「彼女はオレのことが好きだから、あんな態度をとるんだな」と感じるかもしれない。

したがって、一週間以上は放っておき、それ以上たってもメールが来なかったら、何も関係ないメールを送るとよいだろう。一週間たつ前に相手からメールが来たら、そのときの相手の感情を読み、それに従った行動をとろう。そのとき、謝るのが妥当と思ったら謝ればよい。

相手を怒らせてしまったら手紙を書く

では、相手と感情的なやりとりになり、相手を怒らせ、すべての関係を破壊しつくしてしまった場合については、どうしたらよいだろうか。

それが片思いの相手に対してであったのなら、一週間程度、何もせずにおき、その後に「いろいろあって感情的になっていました。ごめんなさい」とメールし、沈黙しよう。手遅れだと思うが、それが最善だろう。

沈黙して二ヵ月程度たてば、ある程度相手の感情も収まっているかもしれないからだ。二人がすでに恋人なら謝罪の手紙を書こう。その手紙には、次の内容を入れた文章を書く。

  • 自分の感情的でバカげた行動を責める言葉
  • 相手を傷つけてしまったことへの謝罪
  • 相手が自分にとって、いかにかけがえがないかを示す言葉、

ただし、ここでは次のことを書いてはいけない。

  • 言い訳
  • 相手の悪いところ、間違っていることを指摘すること
  • 自分がどうしてそのような気持ちになったのかの経緯

たとえ、どれだけ自分の言い分が正しいと思っても、これらを書いてはいけない。書いたところで相手の心には届かないし、相手をますます怒らせることにもなりかねないからだ。

この手紙を相手に出し、もし相手からあなたを責める言葉があっても、それに反応してはいけない。相手が許してくれたのならそれを受け入れよう。

彼との関係を修復したいなら理屈より感情を大切にしよう

自分がとった感情的な行動について、「私の言い分は間違っていない」とか「相手に筋を通してほしいからそうした」という人がいる。しかし、人は理屈や道理で動いてはいない、感情で動いているのだ。

それは相手の男性もそうだし、あなたもそうである。多くの人にとって、理屈とは感情にのせている表面上のものにすぎない。つまり人間関係では、誰が正しいとか間違っているといったことよりも、相手がどう感じているか、相手にどう感じさせているかが重要である。

したがって、相手を動かそうと思ったとき、何が正しいかは忘れることだ。そして、自分がどう動けば、相手の心を思い通りに動かせるかということと、相手の言動で自分の心がどう動いたかを知ることが重要なのである。

冷めてしまった彼の心を取り戻す方法

恋愛をしているときに、恋人と自分とのテンションが違いすぎることで悩んでいる女性は多いようだが、その原因は、おそらくあなたにとって意外なものであるだろう。そして、今から述べるその解決方法は、いたってシンプルであるし、どのような相手にも間違いなく効果がある。

あなたは、次のような状況に置かれていないだろうか?

  • 忙しいと言って、彼がぜんぜん会ってくれない
  • 選びに選んで高価な誕生日プレゼントを買ってあげたのに、彼は適当な安物しかくれない
  • 私がカゼをひいているのに電話もくれない
  • いつも私から連絡をする、彼からは電話もメールもない
  • 旅行の計画はいつも私が立てている
  • 彼は私と一緒にいる間、ずっとテレビゲームをしている
  • 平気で約束をすっぽかす
  • 出会い系サイトを使っている
  • ほかの女性としょっちゅう遊びに行く
  • 私のことよりも友達のことを優先させる
  • 言葉でいつも私をコントロールする……など

このような彼のふるまいの原因の多くは、あなたの行動にある。まず多くの場合、あなたは彼に尽くしすぎているはずだ。あるいは、同時にあなたは彼に「〜してほしい」と要求ばかりしているかもしれない。

実はそれこそが彼の心が冷めている原因である。今あなたが彼に尽くしているとしたら、彼の心の中にあなたはいない。今まさに彼は、あなたを忘れているのである。男性は手に入った女性に興味を失う。男という生き物は、手に入らない女性を手に入れようとする生き物なのである。

だから、あなたは彼の所有物になってはいけない。あなたが尽くせば尽くすほど、彼はあなたをうっとうしく思うだろう。彼にかいがいしく尽くしたあなたは、やがて尽くすことに疲れ、今度はいろいろなことを彼に要求するようになる、「なんで○○は電話してくれないの?」「たまには○○が旅行の計画を立ててよ」と。

そのとき、彼はあなたの言う通りにするかもしれないが、そのときだけである。そして、「勝手におまえが尽くしておいて、今度は要求するのか!」と、彼の心はさらに冷めてしまうだろう。彼はあなたを避け、ほかの女性を探し始めるかもしれない。

思いきって会うのやめる

さて、このように、日の前にいるあなたを忘れてしまった彼なのだが、その彼の心を取り戻す方法は、いたってシンプルだ。まず、自分からは電話もメールも一切しないことである。もちろん会うのもやめる。

解決法はここから始まる。「そんなことをしたら、彼は私を忘れてしまう」と、あなたは言うかもしれない。いいえ、彼はあなたを忘れない。ずっと連絡をしないでいて、初めて彼の心の中にあなたが現われるのである。

彼の心を取り戻したいのなら、彼に尽くすのをやめ、要求もやめ、こちらから連絡をとるのもやめなさい。そうすれば、やがて彼は恋人が自分から離れていく不安に襲われるはずだ。

ただし、すぐに結果が見えるわけではない。この方法が効くのは、やり始めてから数週間後になるだろう。場合によっては一ヵ月かかるかもしれない。

とにかく、相手から連絡が来るまで、あなたは何もしてはいけないし、連絡が来ても最初は返事すらもしてはいけない。そうすれば、まもなく彼の心はあなたに向き始めるだろう。

あえて自分から連絡を絶つ

それでは、具体的にどのようなステップで連絡を絶ち、彼と距離をとればよいのか、順を追って説明していく。

連絡を絶つ前
連絡を絶つ前は、彼に自然に優しくし、居心地のよさを提供する。決して彼にダメ出しをしたり、要求や強い感情をぶつけたりしてはいけない。

連絡を絶つきっかけ連絡を絶つきっかけとしてよいのは、相手があなたを怒らせたり失望させたときなど、彼が「もしかしたら、アレが原因で怒ったのか?」と思うようなときを選ぶ。もし、そのようなきっかけがどうしても見つからないのなら、突然でもよいだろう。

連絡の絶ち方

完全に連絡を絶つ。いったん連絡を絶つたら、自分からは絶対に連絡をとってはいけないし、彼と偶然にでも会わないようにしなければならない。もし偶然に会ってしまったら、無理に避けずに自然に話すが、「用事がある」などと適当なことを言い、彼の前からすぐに姿を消す。とても辛いだろうが、徹底することこそ重要だ。

また、彼があなたのホームページやブログの存在を知っているのなら、更新をやめる。彼にとって、あなたが生きているのか死んでいるのかすら、わからない状況にするのがベストだ。

物理的にどうしてもそれが無理なら、できる範囲でベストのことをしよう。ちなみに、すべてを消し去るのと、そうでないのとでは、効果がまったく違う。

彼の心にあなたはいないわけだから、最初の一ヵ月程度は彼から連絡が来ない場合も当然あるだろう。そうなると、強い不安があなたを襲うかもしれないが、それでも自分からは決して連絡をとらないようにすること。

彼から連絡が来てもそっけなくする

突然に彼と完全に連絡を絶って一ヵ月がたった(人によっては一週間。長くても一ヵ月半だろう)。そして、ようやく彼からメールが来た。

「最近どうしてるの?」まず来るのは、このような何でもないメールだろう。何度も注意するが、彼からメールが来るまで絶対に自分からメールをしてはいけない。 一度でもメールをしたら、この方法は無意味になる。例外はない。

さて、メールが来ることを期待していなかったあなたは、彼からのメールに驚くかもしれないが、この彼からの第一通目のメールにも返信してはいけない。

この「最近どうしてるの?」というメールは、彼の心に生まれた不安からくる「いつもの距離にいるよね?」という確認のメールであり、今あなたがメールを返すと、彼は安心し、元の木阿弥に戻ってしまうからだ。

二通目のメールが来るまで何も返信せずに待とう。それまでに数日たってもかまわない。すると、「大丈夫?・心配だよ」というような内容のメールが次に来るだろう。そうしたら、そのメールが来て二十四時間以上たってから「元気だよ」とだけ返す。

この時点で、彼の心がようやく不安で満ちることになるだろう。それまで自分の手の中にあり、自分の所有物だと思っていたあなたが今、自分の前から消えようとしているかもしれないからだ。

辛彼の態度が変わるステップ、彼が焦り始める

不安に満ちた彼は、あなたにいろいろなメールを送ったり、電話をしたりするだろう。まず、電話には絶対に出ないことだ。ストーカーのように何十回もかかってくるかもしれないが無視をする。

「もう僕たちは終わりなんだね。さようなら」と別れを告げるメールが来るかもしれない。「電話とかメールとか迷惑なの? もうこちらからは連絡しません。さようなら」と言うかもしれない。「無視するな― 失礼だろ―」と怒るかもしれない。

それでも彼からの電話には一切出てはいけない。どんな怒りのメールも電話も無視する。「今から家に行くぞ―」と言われたら、「ごめん、今は会いたくないです」とだけ返す。それに対して、さらにたくさんのメールや電話が来るかもしれないが、それも無視をすることだ。

今、彼は感情にあやつられ、言葉で何とかあなたを動かそうとしているのだ。彼は、あなたの理不尽な行動に対して怒りに支配され、また、あなたの離れていく行動によって不安に支配されている。

そして、今まであなたのことを忘れていた彼は、あなたのことで頭がいっぱいになっているのだ。それでもあなたは電話には出ず、メールの返信は極端に減らす。日安としては、二〜三日に一通、文字数は三十文字以内、内容は極めて事務的にし、自分の感情を込めず、相手への攻撃や気遣いも文面に入れない。

つまりあなたは「もう何もかも疲れた。あなたへの興味を完全に失った。電話に出る気もしなければ、メールを返す気もしない。今は精神的に限界なので、あなたとは関わりたくない。別れてもべつにかまわない」という役を演じるのである。

あなたにとって、この時期が一番辛いだろうが、一番の頑張り時でもある。

彼が「愛の言葉」を告げ始める

やがて、彼が愛の言葉を告げ始めるだろう。何度も言うように、男性は手に入りそうで手に入らない女性にこそ興味を持つのだ。やっと彼の心の中にあなたが現われたのである。

だが、この状態になってもまだメールの頻度を増やしてはいけない。彼が愛の言葉を告げ始めてからも、極端に少ないメールのやりとりをさらに一週間から十日続ける。

毎日、何度も電話やメールが来る可能性もあるだろう。あなたはそんな彼の行為をストーカーのように感じるかもしれないが、彼は不安でいっぱいになっているのだ。実はこのときの彼は、あなたのことを好きになっている。

これは、彼があなたに対して初めて味わう感情かもしれない。それは最初に彼があなたを好きになった頃の感情に似ているが、もっと強く、そして切ないものだ。強い執着が生まれているのである。

彼に「あなたの扱い方」を教える

ここからが重要だ。なぜなら、あなたが彼にあなたの扱い方を教えるステップであり、同時にあなたも、あなた自身の扱い方を覚えるステップだからだ。

この段階にきたとき、彼はあなたの心を取り戻そうと、いろいろな手段を使い始めるだろう。それがあなたにとって嬉しいものであれば受け入れよう。そうでなければ、無視したり、適当に断ったりすればよい。

たとえば、それがディズニーランドでのデートだったとしよう。今まであなたが何度も行きたいと言ってたのに、「いつか行こう」としか言ってくれず、 一度も行かなかったディズニーランド。ついに彼はあなたをディズニーランドに誘ちたのだ。

それには「嬉しい!行きたい!」と素直に言い、デートに行こう。そして、デートは存分に楽しむ。嬉しいときは「嬉しい」と言うことが大切だ。そしてデートの最後に、あなたを楽しませてくれた彼に、心からお礼を言うこと。

そうすれば、彼は、あなたを楽しませたことに心から喜びを味わうだろう。あなたが、これまで恋人として付き合っていなかったのなら、ここで彼に「付き合ってください」と言わせることができるだろう。この場合、彼が「付き合ってください」と言うまで、体も心も許してはいけない。

男と女の間には適当な距離感が大切

あなたにとっては意外かもしれないが、基本的に男性は女性に尽くして喜ばれたときに快感を味わうものである。あなたは「彼女が喜ぶことをするのが、生き甲斐だ」と彼が感じるように行動し続け、徐々に関係を戻していきながら、彼の行動パターンを作っていくのである。

そのコツは、彼との関係が元に戻ってもメールや電話などのやりとりはひかえめにすることだ。あるいは相手が自分に冷たくなったなと感じたら、少しだけ沈黙することである。ここで、あなたが前のように尽くし始めたら、彼は以前の状態に戻ってしまうだろう。

彼の心を冷まさないためには、適当な距離感を持つことが大切である。「私は、放っておかれたら、あなたから去っていくよ」という距離感だ。この距離感にいると、彼はあなたを独り占めしたくなるし、 一緒にいるのに一人でテレビゲームをしたり、女友達に誘われて飲みに行ったりというようなことはしなくなり、あなたをないがしろにしなくなるはずだ。

これまでのあなたは彼に好かれようと、彼の好みに合わせ、彼の要求を聞き入れ、ひたすらがまんしていたが、そうしたところで彼はあなたを好きにならない。今までもそうだったはずだ。これをやめるのだ。

尽くす女ではなくほめる女になる

彼に尽くすのをやめたあなたがすべきことは、彼があなたのために何かしてくれたときに心から喜び、ほめることだ。男にとってはそれが嬉しい。本能的に自分の能力を認められたと感じるのである。

そして、必要なのは相手を包み込む器だ。彼が失敗しても、彼のやり方が気に入らなくても、あなたは彼を許す必要がある。そこで彼にアドバイスをするのはひかえることだ。それは単なるダメ出しになってしまうからだ。

彼はダメ出しを単なるダメ出しとして感じるのではなく、自分のすべてを否定されたと感じてしまうだろう。男性は、そのままの自分を愛してもらいたい、認めてもらいたいと常に思っているものである。

もし、どうしてもがまんできないなら、一度だけ感情を込めずに言おう。たとえば、「私は、○○のこういうところを直してほしい」「ご飯を食べているときくらいは、一緒にいっぱい話したい」と。

そのときは直らないかもしれないが、あるいは一時的に直るだけかもしれないが、彼はそれを覚えているだろう。そしてあなたが不機嫌だったり、距離を置いたりしたときに彼はそれを思い出し、あなたの要求を満たすだろう。

恋愛では沈黙や距離をうまく使うことが重要だ

そして、彼が自分の言うとおりにしてくれたら、喜び、心からほめてあげよう。ただし、この「冷めてしまった彼の心を取り戻す方法」を使うには、まず、あなたと彼が恋人である必要がある。

そして、付き合って半年から一年以上たっている必要があるだろう(そこまで時間がたっていない場合でも、効くことはあるかもしれない)。遠距離恋愛でも、この方法は有効である。また、恋人でなくても、あなたと彼に恒常的な体の関係があり、あなたが彼によく尽くしている場合には有効だろう。

それは恋人に準ずる関係だからである。彼に一度も強く愛されたことがなくても、あなたが一方的に彼に尽くしていたのなら有効である。ただし、この方法は、すでに別れてしまっていたり、片思いの場合は使えない。

彼があなたに別れを切り出していたり、別れようとしたりしていたら、効かない可能性がある。また、彼に新たに好きな人ができている場合は、この方法が使えないかもしれないが、試してみる価値はあるだろう。

さらに、あなたがいつも男性にすぐに振られてしまう場合も、うまくいかないかもしれない。この場合は、あなたは何か別の理由で振られているのかもしれない。したがって、その男性たちが、あなたから離れていった共通の理由をまず知る必要があるだろう。

職場が同じ人、同棲している人の場合

また、恋人と同じ職場で働いている女性がこの方法を用いる場合、職場では普通にふるまい、プライベートで実践することだ。そうすることで、効果は落ちるが彼の心を取り戻せるだろう。

しかし同棲している人の場合は、この方法の実行は難しい。また同棲というのは恋愛関係において、あらゆる意味でマイナスだと僕は考えている。恋愛において距離感はとても重要だからだ。その距離感がうまくとれないのが同棲である。

同棲していて彼の心が冷めているのであれば、別々に住むことが彼の心を取り戻す第一歩となるだろう。

まとめ

最後に注意しておきたいことは、この方法を決して彼に言ってはいけないということ。また彼に「こういうことを、もし私がしたら、私のこと好きになる?」と聞いてもいけない。

聞いたら効果はなくなってしまう。また、これは何度も使える方法ではない。チャンスは一度きりだと考えてほしい。

おそらく途中で精神的に苦しくなるだろうが、 一度始めたら、最後までやりきる覚悟が必要となる。感情に負けずに意志を貫くことを約束できるなら、この方法は、あなたを必ず助けるだろう。

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