美女やイケメンにも勝る第一印象をつくり相手に好印象をあたえる方法

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笑顔でアピールできる男性。

男と女は、「出会い頭」に、本能(無意識)で、相手を観察しています。1秒にも満たない、短い時間での、脳の反射的な機能といってよいでしょう。

動物の本能として、危険な相手ではないか、安心できる相手かを瞬時に見極めるとともに、相手の価値判断も同時に行っているわけです。

男と女は「出会い頭」、お互いに相手のどこを見ているか?

男性の視覚が、女性をとらえる時は、「体型」→「顔」→「服装」→「持ち物」の順番です。

女性の視覚が、男性をとらえる時は、「服装」→「持ち物」→「体型」→「顔」の順番です。

瞬時に相手の存在への「快か」、「不快か」の判定が下されます。

男性が、女性を無意識に見る順番には、その女性が、自分の子孫を残せるに足る個体であるか・どうかを識別する段取りといってよいでしょう。

逆に、女性が、男性を無意識に見る順番には、その男性が、自分や自分の子供を守り育てる能力(健康や経済力)があるか・どうかを識別する段取りといえるでしょう。

本能が瞬時にして、無意識下で、相手の異性の存在価値を推し測っているわけです。この時、好ましい相手だと、微表情として笑みが浮かびます。そして、好ましくない相手だと、眉間が狭まり、口元が歪みます。

もちろんこれらに気づく人は、微表情研究家でもなければ、ほとんどいないでしょう。目にも留まらぬ速さでの脳の反応だからです。

瞬間的な出会いの「最初」は美女やイケメンがトクをする!

男性も女性も、出会い頭で相手の存在を、瞬時に値踏みしていることがわかります。この「出会い頭」は、美女やイケメンは無条件にトクをします。個体のすべてが優秀であるかのように錯覚させられるからです。

これが「ハロー(後光)効果」 です。美女やイケメンでない場合は、男性は、社会的地位(大手企業勤務など)や経済力があること、女性は、上品でエレガントな雰囲気であることで、マイナスを補えるのです。

いずれにしろ、瞬間的な出会い頭の時点では、美女とイケメンが圧倒的に有利なのです。 こんな出会い頭が重要なのは、瞬時に作られたイメージが、あとまで影響するからです。

心理学でいうところの「初対面時の第一印象」 の形成に大きく関わってくるわけです。

美女やイケメンでない人は、出会い頭で相手に「安心」を植え付けるべし!

つまり、出会い頭の瞬間では、相手の異性に「脅威」を与えず、「安心」を植え付けることが重要なのです。

美女やイケメンは、この瞬間の勝負では、相手にすぐに「安心」を植え付けられるので非常に有利です。ただし、「内面まですべてがステキな人」と思わせた「ハロー効果(後光効果)」のメッキも後々剝がれるため、あまり調子には乗らないことです。

では、美女やイケメンでない、フツウの人やブサメンの人、怖い顔ツキの人、暗い表情の人は、どうしたら出会い頭の時に、大きな好感度アップを狙えるのでしょうか。

実は、めいっぱいの「作り笑顔」をするだけで、美女やイケメンに匹敵する好印象を与えることが可能なのです。

笑顔は相手に、「安心」を与える最強のツールだからです。はじめての出会いを心から喜ぶ、嬉しそうな表情の笑顔を作ればよいだけです。

ただし、簡単そうですが、意外に難しいのが自然に見える「作り笑顔」の表情なのです。

作り笑顔が、美女やイケメンに匹敵する「ハロー効果」を発揮する!

アイドルやキャビンアテンダントのように、誰にでも「作り笑顔」ができるのは、鏡の前で練習を繰り返し、「形状記憶」のように習慣化しているからに他なりません。

こうした「作り笑顔」は、もちろんウソの笑顔ですが、ウソの笑顔でも、相手に強烈な好印象を残せることは、心理学の各種実験でも明らかです。

自然な笑顔は、目が細まりますが、「作り笑顔」演出上のポイントは、反対に驚いたように眉を上げて目を見開き、アヒルのような口で歯を見せ、笑顔を作り挨拶することです。

これだけで、美女やイケメンに匹敵する「ハロー効果」を自分にもたらせるからです。実は、この笑顔は大好きな知人に偶然会った時、驚いて誰もが自然に表す表情です。

そのため、初対面時でも、相手はとてつもなく歓迎されたように思えてしまうのです。

その他大勢から 抜け出して 親しくなる方法

好感シグナルを送って、さり気なく自分をアピールするワザ!

自分の職場や、アフターファイブに通っている英会話学校、フィットネスクラブなどで、「いいな」と思える異性に遭遇した時、あなたはどうしていますか。ついついその人の姿を、無意識の目線で追いかけているという状況が多くなるのではありませんか。

やがて、あなたの視線に相手が気づき、あなたの目と相手の目が合わさり、あなたが慌てて視線を逸らす、といった照れくさい事態も起こってくるはずです。

これはこれで、相手があなたのことを意識するキッカケにもなるので、まんざら悪いことではないのです。しかし、こうしたことが頻繁に続くと、見つめられているほうは、何だか気持ちが悪いな、と思いはじめる可能性もあるでしょう。

もしかして、自分のことが好きなのかなと自信のある相手なら思うかもしれませんが、自分を盗み見ばかりされている状況というのは、ストーカーに追われているような気にもさせられるからです。

相手の目線と自分の目線が合わさった時には、慌てて目をそらしてはいけないのです。

一呼吸おくつもりで、前項でお伝えしたように、やや眉を上げて目を見開き、アヒルのような口元で、軽くうなずいて、会釈するような反応を示すことが大事です。

これだけで、一応目礼した形になり、「好意」を持っていますよ、という「好感シグナル」を、さり気なく相手に贈呈したことになるからです。それから、目を逸らすのです。

もちろん、大袈裟な「作り笑顔」を演出する必要はありません。ちょっぴり口角を上げて、口元をアヒル口に近づける表情だけで、相手には微笑んでいるように見えるからです。

これで、相手にも好意が伝わり、「その他大勢」からは一歩抜け出た存在になれ、「気になる異性」というステータスさえ、獲得できた公算が高いわけです。

あとは、さり気なく、「単純接触」 を繰り返し試みて、相手に近づいていくことです。 「ザイアンスの法則」の中の「単純接触の効果」を使い親しくなる! 「単純接触」とは、あなたという個の存在を、頻繁に相手の視覚にさらすことをいいます。

毎日テレビ番組でよく見るタレントや、CMでよく流れる商品には、いつの間にか馴染んでしまい、好感度を高くとらえているものです。これが、「単純接触の効果」です。

よく見知っている人・モノとして安心し、対象との距離感も近いと錯覚するわけです。

たまに会って長時間接する人よりも、ほんの短い数十秒のコンタクトでも、頻繁に何度も接する人やモノに、人は親しみを覚えていく習性があるからです。

「単純接触の効果」は、心理学者ザイアンスが提唱したコミュニケーションの要諦として有名なものです。

次の「ザイアンスの法則」 の2番目に位置するものとなっています。

  1. 人は、見知らぬ人には、攻撃的、批判的、冷淡に接する。
  2. 人は、会えば会うほど好意をもつ(単純接触の効果)。
  3. 人は、相手の人間的側面を知った時に好意をもつ。

意中の相手だけでなく周囲の人にも声をかけて緊張しないようにする!具体的には、相手の異性にしばしば近づき、話しかけることが効果的になります。

挨拶とともに、さり気ない質問や、自分の面白ネタを振るのでもよいでしょう。その時は、自然に近づいて、親しみを増すためにも相手の名を呼ぶことです。

職場でなら、「○○さんの通勤時間、どのくらい?」「○○さんは出身どこ?」などです。  英会話学校やフィットネスクラブでなら、「○○さんはTOEICとか受ける?」「どのトレーニングが好き?」などと、自分との比較が語れるような、他愛ない受け答えの会話をします。

こうして、相手にとって、よく見る相手、よく話す相手という位置づけをだんだんと増やしていけば、「単純接触の効果」は十分浸透するはずです。

気をつけるべきは、相手に恋い焦がれるあまり、緊張してドギマギした態度にならないようにすることです。そのためには、意中の人にだけ声をかけるのでなく、リラックスした態度で周囲の他の人たちにも気安く接することです。

こうして、親しみのある、安心できる関係を作っていけば、次の段階として、軽くお茶や食事にも誘えるからです。

相手にとって 好ましい人物 になる方法

人が人を好きになる、人が人を嫌いになるメカニズムをご存じでしょうか。人が、誰かを好きになるのは、その人物に対して「安心できること」が前提条件です。

好きな人は「自分と似ている人」。嫌いな人は「自分と似ていない人」

その上で、その人と自分との間に「似たもの」「共感できるもの」が必要になります。人が、誰かを嫌いになるのは、これとは逆に、その人物に何らかの「脅威」を抱かされたり、好ましくないイメージを覚え、自分とは「似ていない」「共感できるものがない」と感じている時なのです。

テレビで活躍するタレントには、会ったことがなくても、好きになったり、嫌いになったりしますが、そこにもこうした心理がはたらいています。

嫌いなタレントでも、その人の意外な私生活を知ることで、急に好ましいと感じ、ファンになる人もいます。こんな時には、そのタレントが自分と同じ考えや趣味をもっていた、などというケースが多いのです。

つまり共感できることがあると好意をもちます。  自分が好きなものを、嫌いな人も好きだったことがわかり、急に親しみや仲間意識が湧いて「脅威」が消え、「安心感」が育まれて、好意が生じるのはよくあることなのです。

人は、考え方・趣味・嗜好などが、自分と似ていたり、同じだと、好印象を抱くのです。これを、心理学では「共通項・類似性の原理」 と呼んでいます。

初対面の人と話していて、相手の出身地が自分の出身地に近かったり、出身校が同じ、好きなテレビ番組やひいきのスポーツチームが一緒だったりすると、急に会話が盛り上がり、お互いの親しみの度合いが増すのも、この原理によるものなのです。

ちなみに少し脱線しますが、興味深いことに恋人同士でも夫婦でも、長続きするカップルは、男女のそれぞれの顔が、どことなく共通点を宿していることも少なくありません。

「共感できること」がないと、「親しみ」「好意」は生まれず「嫌われる」! 上記では、意中の人がいたら、できるだけその人のそばに行き、さり気ない、小まめなコンタクトの「単純接触」を繰り返すことが、親しくなる上で効果的と紹介しました。

しかし、その時注意すべきは、共感できることが増えていくことが重要です。いくら、「単純接触」を繰り返しても、その「単純接触」が、相手にとって「不快」なものであると、相手から嫌われるだけだからです。

あなたの相手への「単純接触」は、相手に対して、たとえ短いコンタクトでも、「快」をもたらすものでなければいけないわけです。

たとえば、あなたにとって嫌いなタレントが出てくるテレビCMや番組は、その人を見るたびに「不快」でしょう。

喋り方がぶりっ子だったり、偉そうだったりとか、顔そのものが下品に思えたりと、理由はいろいろでしょうが、嫌いなタレントは、見るたびに、あなたが何らかの「脅威」を覚えさせられ、「不快」にさせられるものだからです。

地雷を踏まない「共感の会話」が大事!

相手が不快に思う「単純接触」をあなたが繰り返す場合は、接触を重ねるたびに、相手の反応は、素っ気ないものになっていきます。

あなたが、話しかけても、あなたのことを見ることもなく、目線を落として反応するはずです。あなたを避けるような態度が見られたら、あなたは嫌われているのです。

きっとあなたは、どこかで相手が「共感できない」地雷を踏んでしまったことでしょう。こうなった場合の対処法も紹介していきますが、まずはこうならないことがここでは重要なポイントといえます。

共感できる会話の作り方

「単純接触」をさり気なく繰り返し、相手にアプローチしていく段階で大切なのは、相手との「距離感」を縮めることです。

そのためには「共通項・類似性の原理」に則り、相手と共感できる「似ていること」「共通すること」を会話で探すようにすることです。

  • 天気ネタ=「朝から暑くてツライよね」「昨日の雨すごかったけど大丈夫だった?」
  • 相手の好きなコト・モノ=「○○のお店どうでした?」「○○チームが勝ちましたね」
  • 思い出ネタ=「昔、○○ってあったよね?」「子供の頃、○○の遊び流行ってたよね?」
  • 趣味の話……「ぼくも○○を始めました」「猫ちゃん元気?」「○○の魅力って何?」
  • 目の前・身近な事柄の話=「これ、やったことある?」「駅前の○○の店、知ってる?」

相手が答えやすい他愛のないネタで、できるだけ相手に話をさせ、聞き上手になりましょう。

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