恋愛しているカップルの関係を長続きさせる言葉のマジック

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笑顔のカップル。

カップルの間で、たとえケンカをしても、絶対に口にしてはいけない言葉があります。男女の間でのタブーな言葉は、「別れる」「別れようか」といった別離を表す単語です。

これを使っているカップルは、必ずといってよいほど高確率で別れることになるからです。

いずれ関係を壊したいなら、こうした言葉を平気で使っていてもよいわけですが、相手との関係を永続させたいならば、たとえ大ゲンカをした場合でも、けっして口に出してはならない言葉だからです。

言葉には、言霊(ことだま)というものがあるのをご存じでしょうか。日本には古くから、「言霊信仰」という言葉があるほど、言葉がもつ「霊性」や「神秘性」について語られてきているのです。

おそらく、言葉は知らぬ間に、潜在意識の奥深くに浸透してイメージを形成し、わたしたちの行動を支配するようになるものだからでしょう。暗示作用がはたらくわけです。

私たちは別れるかもしれないという潜在意識に刻まれた記憶は、そうした行動へと無意識に駆り立てることになってしまうのです。

努力逆転の法則に導かれる!

私たちは、潜在意識で「うまくいかないかもしれない」と感じていると、意識でいくら努力しても、うまくいかなくなる方向へと導かれます。

フランスの心理学者で自己暗示療法創始者のエミール・クーエは、「努力逆転の法則」 として、次のように例示しました。

  • 意志力と想像力(イメージ)が相反した場合は、想像力が勝つ。
  • 意志の力で努力するほど、想像力は強力となり、その意志の努力とは反対の結果になる。
  • 意志力と想像力が相反した場合は、想像力(イメージ)は意志力の2乗に正比例する。

恋愛を成就させたいと、どんなに願っていても、「もしかして、わたしたちは別れるかもしれない」という潜在意識があると、「別れる」という方向へ流されかねないわけです。

脅威と安心の関係性とは?

わたしたちは、理性で行動しているつもりでも、動物の本能からは逃れられません。本能はすなわち、潜在意識でもあります。本能は、つねに生存欲求の下にあり、相手との関係で脅威があるか、安心であるかの判断が、非常に重要になっています。

生まれつき怖い顔の人、怒っている人、不機嫌な表情の人、睨んでくる人……これらはすべてが、わたしたちに脅威を与える存在です。そして、世の中は、脅威に満ちています。脅威は、わたしたちに緊張を強い、身の安全に警鐘を鳴らしてくれるものですが、とても不快なものでもあります。

こうした脅威を与える人の存在には、とても危険なものを感じさせられるのです。 脅威と向き合うのは、苦痛だし、ストレスです。ゆえに、わたしたちは、脅威からは離れていたいと思うのです。

笑顔が幸福を呼ぶ原動力になる!

脅威の反対は安心です。安心は、笑顔の表情によってもたらされます。 笑顔に接していると、安心でリラックスできるので快感が生じます。

ゆえに、カップルを長続きさせたかったら、男女ともに、「笑顔」を絶やさないようにすることが大切なのです。作り笑顔でも、「安心」はもたらされます。また、「笑顔」でいると、イヤなことがあっても、だんだん気分もよくなります。

「ジェームズ=ランゲ説(情動の抹消起源説)」 というのがあります。「楽しいから笑うのではない。笑うから楽しくなる。哀しいから泣くのではない。泣くから哀しくなる」というものです。

鏡の前の自分を見ながら笑顔をつくっていると、だんだん明るい気持ちにもなるはずです。カップルでケンカをした時には、どちらか一方が先に怖い顔をやめ、無理にでも明るい「笑顔」の表情をつくることです。

笑顔でごめんといえば、やがて相手も笑顔になってくるはずです。幸せなカップルを永続したければ、「笑顔」でいることが大事なのです。笑顔でいれば、必ず幸福が訪れることになるからです。

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