出会い系初心者のあなたに贈る目的別出会い系アプリの最新情報

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出会い系アプリで知り合った男女。

昔お見合い、いまアプリ…「アプリ婚」なんていう言葉まで生まれるほど世の中に浸透した感のある出会い系アプリやマッチングアプリ。今や恋人探しや婚活に欠かせないアイテムとなっています。

少し前まで「出会い系」というと、なにやら怪しげで危ない世界のイメージがありましたが、最近ではナンパや合コンに代わる、時代に即した男女の出会いとして認知されてきました。

「出会い系大国」アメリカでは結婚に至るきっかけの第2位がインターネットで、さまざまな種類の出会い系アプリがあり、こうしたアプリはデーティングサービスと呼ばれています。アメリカでは日本の出会い系よりも利用目的の幅が広く、「ちょっと時間が空いたのでお茶でも…」「旅行先で食事をする相手を」などというように気軽に使われています。

人気タレントの渡辺直美さんも登録している、”スワイプ”で選択できる「Tinder」は日本版もあるので試したことのある人も多いでしょう。珍しいところでは「トランプ大統領支持者だけの出会い系アプリ」なんていうのもあるそうです。

出会い系アプリTinder。

Tinderへ。

主流になりつつあるインターネットでの出会い

23歳以上のカップルを対象にした、女性誌CanCamのアンケート調査によれば、ふたりが出会ったきっかけの第1位は職場で26%でした。職場に次ぐ第2位がSNS・ネットで、合コンや紹介などのリアルな出会いよりも多い17%となっています。

ほかにも、ドラマの撮影などにも使われるおしゃれなゲストハウス型結婚式場「アニヴェルセル」が行ったアンケート調査では職場、友人や知人の紹介、学校に次いで第4位がインターネットで9.7%という結果でした。

出会うべき年代そのものの人口がそもそも少ない少子高齢社会の現代において、インターネットはとても重要な出会いの場であり、出会い系サイトやマッチングアプリはすでになくてはならない存在であるといえます。

なくてはならない存在だからこそ、国内で100を超える出会い系・マッチングアプリの中からどれを選んだらいいのか、どのアプリを選ぶべきなのか、初心者は迷うばかりです。そこで、出会い系アプリ初心者のあなたはどんなアプリを選ぶべきなのか、またどのように使いこなせばいいのか、わかりやすく解説していきたいと思います。

どこが違うの?出会い系とマッチングアプリ

今でも「出会い系」という呼び方には、なんとなくアンダーグラウンドでよくないイメージを持つ方が少なくありません。実際、かつての出会い系はいわゆる「婚活向き」のマッチングアプリと違い、セフレと出会うためのアダルト掲示板が主なコンテンツでした。

掲示板は年齢層や目的、地域などジャンルや条件に分かれており、会員には不倫相手を探す既婚者や中高年もかなり多く、なかにはシニア向け専用の出会い系サイトもあるほどです。

婚活とは違い、男女ともに遊び相手を探しているので、時間や手間をかけたくはなく、年齢確認やプロフィールも適当なものでした。支払いも月単位の定額を採用するサイトは少なく、現在でも出会い系アプリはポイント購入による先払い制がほとんどです。

pcmax。

一方、恋活や婚活向きのマッチングアプリは、Facebookのアカウント情報で認証するシステムが多く、個人情報を使用しないと登録できないのでセキュリティ面で安心です。また、基本的に定額制を採用しているため、ポイントを消費させようとするサクラも少なく、男性も遊びではなくまじめな交際相手を求めているので、女性を派遣するデリバリー業者も少ないという利点があります。

恋活・婚活用のマッチングアプリはその名の通り、相手のプロフィールを確認して両者ともに合意した場合、つまり「マッチング」が成立した場合にのみ、初めてメッセージのやりとりをスタートできます。20~30代のスマホ世代が会員の中心を占めているのもマッチングアプリの特長です。

多くの婚活・恋活アプリは、メッセージのやりとりを始めるまで、検索や閲覧などある程度の機能は無料です。しかし、最近は出会い系アプリのようにマッチングを行わなくても、誰にでもメッセージが送れるマッチングアプリも増えてきています。こうしたサイトは、SNSに登録された個人情報ではなく、クレジットカード情報で認証を行い、当然ながら最初から課金が前提となります。

出会い系アプリもマッチングアプリも、高額請求や架空請求の危険なサイトに誘導されたり、アプリ内でサクラにだまされたりというリスクは、ひと昔前に比べて格段に減ってはいますが、用心しないとひどい目に合うことに変わりありません。アプリの使用は自己責任です。安全性やセキュリティをよく確認したうえで会員登録を行うようにしましょう。

こんなにある!出会い系アプリのピンからキリまで

出会い系アプリとマッチングアプリを合わせると、日本でも100以上のアプリがあるといわれています。出会い系初心者がなにをどう選べばいいのか分からないのも無理はありません。まずは、出会い系アプリとマッチングアプリに分けて、会員数と運営会社を見てみましょう。

出会い系
ハッピーメール 1900万人 運営:iBEC
イククル 1200万人 運営:prosgate
PCMAX 1000万人 運営:MAX Corporation
YYC 1000万人 運営:Diverse inc(IBJグループ)
ワクワクメール 750万人 運営:ワクワクコミュニケーションズ
Jメール 600万人 運営:Mic General Planning

 

マッチング
ペアーズ 800万人 運営:エウレカ(Match Group)
マッチドットコム 250万人 運営:Match Grouop
タップル誕生 400万人 運営:MatchingAgent
(サイバーエージェント・グループ)
Omiai 300万人 運営:Net Marketing
ゼクシィ恋結び 65万人 運営:リクルート

会員数が多いということは出会いのチャンスも多く、特に地方で出会いを探す場合には有利です。また、運営会社がしっかりしていることはいうまでもありません。こうした点から考えると、

1) 会員数が多い、2)サイトの運営歴が長い、3)運営会社がしっかりしている

というのは、非常に重要なポイントです。ただし、これらの条件を満たしていても、購入したポイントを消費させるためのサクラや、風俗業者とおぼしき存在は少なからず見られますし、お金目的の会員も皆無とは言い切れません。逆に、会員数を発表していなくても優良なサイトはあります。

それでは、上記のポイントを押さえた上で、おすすめの出会い系アプリをご紹介しましょう。

ハッピーメール

出会い系アプリ最多の会員数を誇る老舗にして、出会い系業界を変えた存在

ハッピーメールを運営する株式会社アイベックの創業は1981年と古く、浮き沈みの激しいインターネットの世界で約40年の社歴を誇り、業界では老舗といっていいでしょう。アイベックが運営するハッピーメールのWebサイトは2000年に開設、サイトのほうもすでに20年近く運営されており、日本最大級の会員数を誇ります。

ハッピーメール

公式サイトヘ。

2018年4月、東大卒で元弁護士の米山隆一新潟県知事が、出会い系で知り合った女子大生に1回あたり3万円を渡していた、として辞任会見を開きました。この記事を掲載した週刊文春によれば、女子大生とは最初から援助交際目的だったとされ、会見ではお金やプレゼントで女性の歓心を買おうと思った、と涙ながらに弁明する姿が印象的でした。

記事によれば、辞任に追い込まれた米山元知事が利用していたのが「ハッピーメール」で、元知事が複数の女性とやりとりをしていたことも広まり、この事件の直後からハッピーメールに登録が殺到、一時はサーバーがダウンしたほど、ともいわれています。

この一件では、援交を申し出たのが元知事なのか女性の側なのかはわかりませんが、実はこの騒動が起こる3年前、ハッピーメールを運営するアイベックでは、社長をはじめとするスタッフ3名が「売春ほう助」の疑いで京都府警に逮捕されるという事件が起きています。

当時のハッピーメールの利用者には援交目的の18歳未満や援デリと呼ばれる女性斡旋業者が多数登録しており、アイベックはそれらの会員が書き込んだ援交相手募集の掲示板を削除せず放置していた上に、「援交」を「○交」と書き換えるなどしていたことが判明、「売春ほう助」の疑いで家宅捜索を受けています。

この当時ハッピーメールにはすでに800万人程度の会員がいたと推定され、社長逮捕が報じられた後、弁護士事務所のネット相談には多数の質問が寄せられました。
質問の主は、18歳未満の援交経験者、援交した側の男性、サクラのバイトをしていた女性から援デリ業者まで、多数に上っています。

(興味のある方はどうぞ→https://keijibengo.com/200470/)

この事件はハッピーメールやアイベックはもちろん、利用者や世間にもかなり大きなインパクトを与えましたが、同業他社が受けた衝撃は計り知れないものがあったでしょう。

結局、逮捕された3名のうち社長は不起訴となり、当時800万人といわれていた会員数はその後も増え続け、ハッピーメールは累計会員数1900万人の日本最大級の出会い系として運営を続けています。業界では、この事件を教訓として、ハッピーメール以外の大手出会い系サイトも年齢確認と業者の排除を徹底するようになったといわれています。

ちなみに、新潟県知事の辞任後、2018年8月にハッピーメールを題材にした映画「ハッピーメール(主演:元AKB野呂佳代)」が公開されましたが、クリーンなイメージづくりに役立ったのでしょうか。映画の効果の表れか、少し前まで1700万人だった会員数は、2019年1月現在、累計登録者数1900万人とされています。

ところで、今でもネット上には「ハッピーメールは遊び目的の会員が多く、セフレが欲しい人に最適」、などの口コミが多くみられます。ハッピーメールに限ったことではありませんが、出会い系の多くは入会金がなく、無料で登録できるので、男性は気軽に始められます。

女性会員は完全無料が基本で、なかでもハッピーメールは女性の比率が高いといわれているので、会員数の多さがさらに会員を呼ぶというサイクルにつながっているようです。

ハッピーメールの料金体系と掲示板について

ハッピーメールのポイントは基本1ポイント10円ですが、購入時の決済方法によってポイントのレートは異なり、クレジット決済だと10%~のボーナスが付きます。このポイントを使って掲示板に書き込みをしたり会員同士でメールのやり取りを行います。

ポイント購入。

他の出会い系もほぼ同じですが、掲示板やプロフィールの画像を見たり、メールのやりとりをすると1回につき1~5ポイントが消費されます。

メールのやりとり。

登録方法は簡単で、性別、居住地、年齢層、ニックネーム、電話番号、暗証番号の6項目のみです。電話番号は最初の認証を行う際に使用されるもので、登録認証画面からショートメッセージによるSMS認証、またはフリーダイヤル認証を選択します。

SMSを選択すれば登録した電話番号に認証番号が送られてきますので、この番号を画面に入力します。フリーダイヤルの場合は、登録した電話番号からハッピーメールのフリーダイヤルに電話をかけて認証を済ませます。これで利用開始可能ですが、始める前に写真と自己紹介文をアップすることも可能です。

登録を済ませたら、年齢確認とメールアドレスを登録するだけで、120ポイント獲得できます。この無料ポイントをもらい、さっそく遊んでみましょう。

ハッピーメールの掲示板にはピュア掲示板とその他の掲示板がありますが、その他の掲示板には「今すぐ会いたい」「大人の出会い」「刺激的な出会い」「大人の恋人関係」「ミドルエイジシニア」「大人のメール/TEL」「画像掲示板」「同性愛」などのサブジャンルがあります。
※掲示板を見るだけでもポイントを消費しますので気を付けましょう。

「今すぐ会いたい」
文字通り今すぐ会ってエッチしたい人のための掲示板です。ただし、ほとんどが援交目的か援デリ等の業者です。初心者は近づかないほうがいいでしょう。

「大人の出会い」
こちらは今すぐでなくてもいいのでエッチな関係になりたい、と思っている人が多いようです。ただし、こちらの掲示板も業者が多いのと、長い目で見ると「今すぐ」よりも高くつくことが予想されます。そういう関係を望む人以外は近づかないほうが無難です。

「大人の恋人関係」
こちらは不倫マニア?の人が多く利用する掲示板で、既婚者やパートナーはいるけれども、別の相手がほしい、という方々が多くいます。彼氏のいる女性や主婦が好みの方向けの掲示板です。

「刺激的な出会い」…アブノーマル好きな人向け
「ミドルエイジシニア」…中高年男女
「大人のメール/TEL」…エッチなメールのやりとりやテレホンセックスなど想像力豊かな人向け
「画像掲示板」…写メ付きの掲示板です。エッチな画像という意味ではありません。
「同性愛」…男性は男性の、女性は女性の投稿を見ることができます。

その他の(大人の)掲示板は援交目的や業者、後述するキャッシュバッカーが大半を占める、といわれています。それでも問題のない人には手っ取り早く相手を見つけられる掲示板ですが、出会い系初心者やエッチだけでない交際を求める人はピュア掲示板を利用しましょう。

ピュア掲示板は、「全国メル友」「メル友募集」「今からあそぼ」「恋人募集」「友達募集」「ミドルエイジ/シニア」「ピュア画像掲示板」「ヲタ友/ヲタ恋」のサブジャンルに分かれています。

「全国メル友」「メル友募集」…まずはメールから。”全国”のほうはほんとにメル友で終わる可能性ありです。昔でいうペンフレンドのイメージでしょうか。

「今からあそぼ」
食事やカラオケに行く相手など遊び相手を探すための掲示板。男性は相手におごることを前提として会う心構えを。タダ飯、パパ活が目的の女性もいますし、援交や業者が紛れていることもあります。リスクはありますが、初心者でエッチな出会いを求める人におすすめの掲示板です。

「恋人募集」「友達募集」
彼女が欲しい人はこちらからどうぞ。趣味を同じくする異性の友達探しにもいいでしょう。まずは友達からという方におすすめ。

「ミドルエイジ/シニア」
年齢層は大人の掲示板と同じですが、目的は婚活や恋活の人が多く、オジサマ好きの若い女性や既に自分はミドルだと思っている30代女性もいます。

「ピュア画像掲示板」…大人の掲示板と同じく写メ付きの掲示板です。

「ヲタ友/ヲタ恋」
2次元系の趣味を持つ人たちの掲示板。映画「ハッピーメール」の主人公もアニメオタクのアラサー女子でした。この掲示板にも、業者が紛れ込んでいることがあります。本物のオタクかどうか、メッセージを送る前によく見極めてください。

女性への正しいアプローチは「いいね!」か、メッセージか

ハッピーメールで女性にアプローチするとき使用できるのが、「タイプ」と「いいね!」で、「いいね!」は1ポイント、「タイプ」は2ポイント消費されます。いいね!はFacebookなどの「いいね!」と同じですが、「タイプ」のほうは、「あなたのこと(画像)をタイプと言っています!」というお知らせが届きます。

また、プロフィールを見ると「足あと」が残りますので、そこから相手のプロフィールを見に行くことができます。そこから「いいね!」や「タイプ」でアプローチをする、というのが普通の流れですが、実は、女性は「いいね!」や「タイプ」をあまり喜んでいません。なぜなら、いちいち確認するのが面倒だから。

メッセージは5ポイント、いいね!やタイプは1~2ポイントなので、男性としてはどうしても最初にいいね!やタイプで反応を見たい、と思ってしまうのですが、無料で使用している女性にはわかりにくい心境でしょう。逆に、料金のことをわかっていると「ケチなオトコ」と思われてしまう可能性もあります。

女性は言葉にしないとわかってもらえない相手ですから、いいね!やタイプを多用するより、いきなりメッセージを送るほうがあなたの好感度は上がります。最初に送るメッセージは時間をかけてしっかりと作文し、テンプレート化しておきましょう。

出会い系の原則は時間を見極めて自分から

出会い系に関するネットの口コミなどでは「本当にセフレができた」とか「何人もと関係を持てた」などの書き込みが目立ちますが、ほとんどの男性はおいしい話に遭遇できていないのが現実です。世の中それほど甘くはありません。ただ、アプローチをうまく工夫することで出会える確率は確実に高まるでしょう。

最も重要なポイントは、ターゲットを絞ってアプローチすることです。例えば主婦を狙うならアプローチは平日の昼間に、学生狙いなら平日の夕方から夜にかけて、OLに絞るなら早朝か22時以降、という具合に時間帯を使い分けることです。相手が忙しい時間帯にアプローチをしても、リアルタイムで見てもらえず、何時間も経ってからでは他の男性からのアプローチに埋もれてしまいます。

またアプローチは自分から行うのが原則です。女性からのアプローチ、しかもいきなり「会いましょう」という内容であれば、ほぼ業者か援交目当てです。メッセージのやりとりを始めてすぐにLINEやメールアドレスの交換を持ち掛けてくるのも、ほぼ業者と考えていいでしょう。甘い言葉に乗せられて教えてしまったら、スパムメールに利用されたり、架空請求業者の手に渡ると思ってください。

ほとんどの女性は、心の中で「エッチしたい」と思っていても、なかなか自分のほうからアプローチはできないもの。大半の女性が自分からではなく、男性からのアプローチを待っているのです。男性は自分のプロフィールをきちんとつくって、足あとをつけた女性にアプローチするか、プロフ検索からダイレクトにメッセージを送るのが王道です。

繰り返しますが、出会い系初心者は大人の掲示板ではなくピュア掲示板を利用しましょう。それも自分から書き込むことです。書き込むのは「恋人募集」「友達募集」「今からあそぼ」の3ジャンルでOK。女性は掲示板をよく見ていますから、気になる男性がいればプロフィールをのぞきに来るでしょう。

掲示板に書き込んだタイミングであなたのプロフに足あとをつけた女性がいれば、迷わずアプローチしてみましょう。出会いの確率はかなり高まるはずです。

ハッピーメールの新コンテンツGOFUNとは

2018年6月、ハッピーメールに新たなコンテンツが追加されました。それがGOFUN(ごはん)で、食事に特化したマッチングツールです。ハッピーメール以外でも、ワクワクメールには「一緒にごはん」、Jメールには「誘い飯」など同様の掲示板があります。

ハッピーメール

公式サイトヘ。

ハッピーメールのGOFUNは掲示板ではなく、独立したコンテンツとなっている点が特長です。現在、GOFUNは東京都と福岡県でのみ使用できますが、コンテンツを利用できるのは20歳以上の会員のみです。GOFUNには通常のプロフィールとは別に、自己紹介用のアピール&エスコート文と顔写真の登録が必要で、登録にはかんたんな審査(顔写真の確認など)があります。

GOFUNが利用できるのは朝の8時~24時までで、翌朝5時にはエントリーした内容がリセットされます。エントリー内容とは、「自分を含めた人数」「今日の飲み方」「ひとことコメント」の各項目で、「ごはん」というより「飲み」を前提としたコンテンツであることがわかります。

エントリーしている同士で条件があえば、「乾杯!」を送ります。相手も「乾杯」を返してくればマッチング成立、双方でスケジュールの調整をして、いざ「ごはん」へ。

GOFUNに必要なポイントは、

  • エントリー  10ポイント
  • メッセージ   5ポイント
  • 乾杯      2ポイント
  • ユーザー追加 10ポイント

となっています。

ユーザー追加について

エントリーすると最初に10人のユーザーを見ることができます。その後、1時間ごとに5人ずつ追加されていきますが、ユーザーはランダムに追加されるので、男性ユーザーも混じっています。経過時間に関係なく、年齢層を指定して女性ユーザーを追加できるのがユーザー追加で、10ポイントで5人追加することができます。

女性が感じるハッピーメールのメリット・デメリット

最後に、女性の側から見たハッピーメールについて紹介しておきます。
まず、女性から見たハッピーメールの良い点として、

  • 出会いが多い
  • 無料で使える
  • アプリが使いやすい

としています。

逆に悪い点として、

  • サイトが見づらい
  • 男性会員の質が悪い

を挙げる女性が多いようです。

特に、男性会員については

  • ポイントをケチってすぐに連絡先を聞いてくる
  • エッチ目的の男性ばかり
  • あちこちの掲示板に同じ人が投稿している

ところが良くないと受け取られているようです。

一方で、実際に男性と会ったことのある女性会員は、半数以上が複数の男性と会ったことがある、と回答しています。なかには5人以上の男性と会った、という女性もいるようです。しかし、交際するまでに至った女性は多くないようで、その理由は実際に会ってみたら、自分とは合わなかった、というものがほとんどです。女性は男性が思う以上に、男性に対して厳しい見方をしていることを覚えておきましょう。

また、女性は男性を見極めてからでないと警戒心が解けません。プロフィールの閲覧からメッセージのやりとりを経てLINE交換へと、「ポイントをけちっている」と思われないよう手順を省略しないことが大切です。

最後に、ひとつだけいえることは、目的はそれぞれ違いますが、ハッピーメールに登録している女性は、ほぼ全員が男性との出会いを求めているということです。彼女たちは出会いを求めて、常に男性からのアプローチを待っているのです。

YYC

2016年にリニューアル、女の子目線に寄せることでクリーン度はアップしたか

YYCは、2000年代初めに多く誕生したITベンチャー企業の代表格ライブドアから生まれた老舗出会い系です。

YYC

公式サイトヘ。

もともとライブドアという会社は、ホリエモンとは関係のない、無料でインターネット接続を提供する画期的なISP(インターネット・サービス・プロバイダ)として誕生しました。しかし、2002年に経営破綻し、ホリエモンこと堀江貴文氏が企業名を買い取ったのです。

その頃誕生したのがYYCで、今では老舗となった出会い系YYCは新生ライブドアからスタートしました。しかし、ホリエモンのライブドアも2006年に起きた粉飾決算がらみのライブドア事件で消滅、YYCはNHN Japanという韓国に本社を持つ会社に譲渡されたのでした。

その後、NHNはライブドア、ネイバージャパンのグループ2社と統合、LINE株式会社として上場を果たすことになります。上場にあたり、YYCはLINEが立ち上げた子会社のDiverseに移管され、Diverse ごとSNSの草分け的存在ミクシィに売却されます。

そして2018年、Diverseはミクシィから日本結婚相談所連盟を運営する総合ブライダル事業会社IBJに譲渡され、完全子会社となりました。しかし、YYCはこの間にも会員数を増やし続け、現在では累計1400万人を超える大規模コミュニティへと発展を遂げました。

実は以前のYYCはあまり評判の良くない、昔ながらの出会い系サイトとして知られていました。男性会員のほとんどがセフレ探し目的のため、援交や業者の巣窟となっていた感があります。女性会員で恋人募集を掲示板にアップしているのは30代後半以上が多く、逆に若い年齢では業者とおぼしき書き込みが大半でした。

一方、男性は既婚者や40代、50代が多く、20~30代で恋活・婚活に利用しようという会員は少数派です。このような会員構成の名残は現在も残っているようですが、2016年にアプリをリニューアルした際に、大きな変化がありました。

それは、アダルト掲示板を廃止し、掲示板をピュア掲示板だけにしたことです。アダルト掲示板を廃止することで業者や援交目的の会員を排除しやすくなりますが、これは大きな決断だったと思います。ほかにも年齢確認の徹底や不適切書き込みの削除、女性会員からの通報制度などクリーン度アップをアピールしています。

アプリをリニューアルする2016年以前、YYCはYoutuberを使ったステマを仕掛けていたとネットで話題になったことがあります。ステマ、援交、援デリ業者、といいイメージのなかったYYCですが、運営するDiverseからポイボーイやSwishといった女性向けデートアプリがリリースされたことで、YYCも女性会員寄りにリニューアルされたようです。

アダルト掲示板の削除については、男性からすると必ずしも好ましいことばかりではありませんが、一般女性と出会える確率は高まったといえるのではないでしょうか。

YYCは登録無料で、初回登録時にボーナスとして300ポイント獲得できます。相手からのメールを見たり、プロフィール写真や掲示板の写真を見るのも無料です。ただし、プロフィールや掲示板の内容を読むには10ポイント、メール送信には50ポイント必要です。

料金案内。

ポイントはまとめて購入するとボーナスポイントが付きます。例えばプロフィール詳細と掲示板を読むパックは60回分で500ポイント、メール送信なら12回で500ポイントなど、500、1000、3000ポイントのまとめ購入でそれぞれおまけの回数が異なります。

また、月額制と日数制の定額プランもあり、こちらはVIP会員と呼ばれています。支払いはポイント又はクレジットカードで決済され、3000ポイントなら18日間、4000ポイントで24日間、5000ポイントで30日間、プロフィール閲覧やメール送信がフリーになります。

クレジットカードの場合は初回7000円(約2000ポイントのバックがあります)、2回目以降5000円で1か月間プロフィール閲覧やメール送信がフリーです。クレジット決済の場合は1か月毎の自動更新となりますので、注意してください。

ほかにもメールの既読表示や、プロフィールを目立たせるプッシュ表示、年齢認証確認や登録日などを見ることのできるプレミアムオプションがあります。

YYCの女性会員は20代が多いと評判ですが、気をつけなければいけないのが「キャッシュバッカー」の存在です。他の出会い系もそうですが、女性会員を勧誘するために運営会社が女性会員にポイントを付与するキャッシュバック・システムがあり、キャッシュバックを目的に活動している女性会員はキャッシュバッカーと呼ばれています。

YYCの場合キャッシュバックはマイル制になっていて、男性にメール返信すると3マイル、投稿を見られると1回ごとに1マイルがもらえます。ほかにも、体験談が掲載されたり、友達紹介などでマイルをもらえますが、マイルは楽天スーパーポイントやEdyのポイントに交換することができます。

YYCの3000マイルは楽天スーパーポイントなら1200円相当、Edyなら1800円相当のポイントに交換可能です。YYCでは期間限定でマイルを増額するキャンペーンを不定期に行っており、キャンペーン期間中はキャッシュバッカーが増える可能性もあります。

キャッシュバッカーたちは、普段は暇つぶしでメールや投稿をしていますので、こちらのアプローチにのらりくらりと反応してマイルを稼いでいる可能性が高く、無駄にポイントを消費しないようキャッシュバッカーには気をつけましょう。

思わせぶりな文面の割には短文で、かつ返信を求めるような内容には要注意です。キャッシュバッカーは同じ文面をコピペして使用していることも多く、文面にちぐはぐな表現が表れることも少なくありません。また、実際に会う気はないのでLINE交換などは避けたがります。怪しいな、と思ったらLINE交換を持ち掛けてみるのもキャッシュバッカーを見分けるひとつの方法です。

現在、YYCを運営するDiverseは「ポイボーイ」「Swish」という2つの女性向けアプリをリリースしています。ポイボーイというのは男性会員が登録したプロフィールの中から、女性が一方的に気に入った男性を選び、アプローチできるというアプリで、男性はプロフィールを登録した後は女性からの連絡を待つ以外にできることがありません。

女性が一方的に選ぶシステムを採用しているため、プロフィール写真がイケメンでないと選ばれないので、女性の間では若いイケメン会員が多いと評判です。

もうひとつの「Swish」は女性が求めるデートプランに男性会員が応じ、お互いが合意したらデートをする、というアプリです。ハッピーメールの「GOFUN」やワクワクメールの「一緒にごはん」を食事だけに限定せず、遊園地や水族館などデートプランの幅を広げたもので、女性にとってはいいことづくめのアプリといえるでしょう。

このようにDiverseでは、明らかに出会い系や恋活アプリの対象を女性寄りに舵を切っていますので、今回のYYCのリニューアルもその一環といえるでしょう。

ミクシィからIBJへのYYC事業の譲渡は2018年の5月22日に正式発表されていますが、実は前年の12月にミクシィは大きなトラブルに見舞われていました。2015年にミクシィが買収した子会社・株式会社フンザの運営するチケット売買サービス「チケットキャンプ」が不祥事を起こし、家宅捜索を受けたのです。

容疑はジャニーズの商標権侵害とチケットの不正転売でした。チケットキャンプはサービスを停止し、2018年5月で閉鎖することが決定、運営していたフンザも清算処理が決定しました。この事件でミクシィは115億円もの特別損失を計上することになったのです。

この一件がYYCを運営するDiverseの事業譲渡につながったことは否定できないでしょう。IBJのWebサイトに掲載されたニュースリリースには、事業譲渡時のミクシィの社長の名前がありますが、このニュースリリース直後に書類送検され、代表取締役を辞任しています。

この時、YYCはサービスをリニューアルしたばかりで、向かうべき方向を修正した直後でした。IBJへの譲渡時Diverseは1億円超の赤字だったといいます。

結婚相談所や婚活パーティーなどリアルな婚活事業を展開するIBJと、女性に目を向けた新しい出会い系を目指すDiverse。それぞれの持ち味がいかんなく発揮された、これまでとは違う新しい出会いのサービスを目指してほしいものです。

出会い系とは違うマッチングアプリの使われ方

さて、代表的な出会い系アプリのハッピーメールと、新しい出会い系を模索中のYYCをご紹介しましたが、今度は婚活・恋活で人気のマッチングアプリをご紹介しましょう。

出会い系がセフレや遊び友達、恋人探しなど多種多様な目的で使われるのに対し、婚活・恋活アプリは結婚や恋人探しを目的として使用されるのが大前提です。ですから、アプリも出会い系とは違い、登録に必要な個人情報も多くなっています。

また、出会い系が基本的に誰にでもメッセージを送れるのに対して、多くの恋活・婚活アプリはマッチングが成立しないとメッセージのやり取りができません。そのため、恋活・婚活アプリは「マッチング・アプリ」とも呼ばれます。

決済方法も、出会い系がポイント制を基本としているのに対し、マッチングアプリは定額制がほとんどです。多くのマッチングアプリはフェイスブックと連携しており、フェイスブックのアカウント情報を使用して認証を行います。フェイスブック認証を行うのはなりすまし防止や業者が入りにくくするためです。

出会い系は遊び相手探しや暇つぶしの会員が多くいますが、マッチングアプリはまじめに婚活をしている会員が多く、それだけに年齢層が広いのも特徴です。ただし、結婚を前提とした恋活・婚活においては、男性が女性の外見を重視するのに対して、女性はかなりシビアに男性のプロフィールを見ています。

理想が高すぎたり、希望する項目が多すぎたりすると時間を浪費してしまい、なかなか出会えない、という結果につながりやすいものです。よく言われることですが、結婚と恋愛は別ものです。相手に求めるものが多ければ多いほど、不満は募り、相手を許せなくなるもの。男性としてはおおらかで鷹揚なところをアピールすることも大切です。

マッチングアプリの2強・ペアーズとOmiai

リクルートのゼクシィ縁結び・恋結び、サイバーエージェントグループのタップル、アメリカのMatchグループが世界中で展開するマッチドットコムなど、日本のマッチングアプリ市場には大手企業が続々と参入していますが、中でも人気が高く会員数の多いアプリがペアーズとOmiaiで、マッチングアプリの2強といわれています。

ペアーズ
Omiai

公式サイトヘ。

ペアーズもOmiaiも2012年にサービスを開始、どちらも日本以外に台湾の会員が多く、スタート時はフェイスブック認証のみを採用していたところがよく似ています。

Omiaiを運営するネットマーケティング社はもともとアフィリエイト広告をメイン事業としていることもあり、広告戦略に長けています。Omiaiは現在までに累計300万人と順調に会員数を伸ばし続け、東証二部への上場を果たしました。

一方、会員数800万人を誇るペアーズを運営するエウレカは、2015年に世界最大級のマッチングサイトを運営するMatch Groupによって買収され、現在はMatchを有する超巨大メディア企業グループIACの傘下としてアジアへの進出を進めています。

ペアーズ

公式サイトヘ。

どちらのアプリにも共通するのがFacebookのアカウント情報による認証ですが、Facebookのユーザーは世界で20億人いるといわれ、北米だけで約2億人のユーザーがいます。アメリカでは結婚するきっかけの第2位がインターネット上の出会いであり、マッチングサイトは結婚に欠かせない社会インフラとなっています。

使用するプラットフォームは日本ではマッチングアプリと呼ばれますが、海外ではオンラインデーティングと呼ばれており、日本のマッチングアプリよりも利用する範囲が広く、婚活や恋活だけでなく、ネット上でデートや遊びに行く約束を取り交わすためのアプリ、という認識が一般的でしょう。

ペアーズとOmiai、どちらも出会い系アプリとの違いを鮮明にしていますが、どちらかというとペアーズは気軽なオンラインデーティング、Omiaiのほうが婚活寄りとなっています。それは少し前までのFacebook連携にも表れています。OmiaiはFacebookのアカウントに「既婚」あるいは「交際中」となっていると登録できませんが、ペアーズには特にその規定がされていませんでした。

一方、ペアーズはFacebookの友達が10人以上いなければ登録できない仕組みでしたが、Omiaiは友達数に制限はありませんでした。また、Omiaiは初期設定でアプリにFacebookの友達が表示されないようになっていますが、ペアーズは自分で設定が必要という差がありました。

また、運転免許証や保険証など年齢確認に使う書類もペアーズは氏名・顔写真を隠してもOKでしたが、現在はOmiai同様全項目の開示が必要となっています。そして、2017年11月にペアーズが、2018年4月にOmiaiが、Facebook認証なしの電話番号による認証で登録できるようになりました。

Facebookを使用している男性には経験があると思うのですが、見覚えのない美人が友達申請をしてくることがあります。セクシーな服を着た美女が多く、なかにはアイドル系の美女もいます。プロフィールはほぼ何もなく、投稿の履歴も1~2回しかありません。

これらはFacebook連携しているオンラインデーティングなどのアカウントを作成する業者利用されており、ペアーズやOmiaiにも使われていたと思われます。Facebook認証なしでも登録が可能になった今、こうした業者の排除につながることでしょう。
ペアーズ

ペアーズとOmiai、お得なのはどっち?

どちらも料金はスマホアプリとWeb版で異なりますが、2018年末のWeb版の料金比較ではほぼ両者の差はなくなっています。

ペアーズ  Omiai
1か月 3480円/月 1か月 3980円/月
3か月 2480円/月 3か月 3320円/月
6か月 1880円/月 6か月 1990円/月
12か月 1380円/月 12か月 1950円/月

もともとペアーズは1か月~6か月まで2980円~2380円と、複数月のお得感はあまりなかったのですが、Omiaiに合わせたのか、1か月プランを値上げして複数月プランを値下げしてきました。なお、Omiaiには、年齢確認を済ませると有料プランの一部を1週間お試し利用できる特典があります。

また、どちらにも女性会員から運営事務局への通報というシステムがあり、悪質な男性会員は通報により強制退会させられてしまいます。その際、Omiaiにはイエローカードという事前警告があり、複数回通報されるとイエローカードが提示され、さらに通報が増えると退会となります。ペアーズにはイエローカード機能はなく、一発退会となりますので気をつけましょう。
ペアーズ

イエローカード機能

<いいね!>
ペアーズもOmiaiも女性へのアプローチに「いいね!」を使用しますが、Facebookの「いいね」とは違い、「いいね!」の回数には一定の上限があります。どちらのアプリも毎月30回分の「いいね!」が付与(有料会員、無料会員のどちらも)されますが、ペアーズは繰越し分を含めて50回まで所有でき、Omiaiは31回目以上の「いいね!」だけが繰り越せます。

Omiaiでは、いいね!が30回以下の場合、更新日に30回に復活します。しかし、30回以上の場合にはいいね!の残数は変わりません。ペアーズとOmiaiのどちらも、無料会員に登録すると30回もらえ、有料会員に登録するとさらに30回もらえますので、スタート時は60回分の「いいね!」からとなります。

どちらのアプリも、いいね!が不足した場合にはポイントで「いいね!」を購入することができます。ただし、ペアーズは「いいね!」1回につき1ポイントですが、Omiaiは「いいね!」がたくさんついている会員へのいいね!は最大10ポイント消費されてしまいます。

また、Omiaiのいいね!には「優しそう」「趣味が一緒」など「いいね!」に種類がありますので、相手に応じて使い分けるといいでしょう。一方のペアーズにはいいね!より目立つ位置に表示してくれる「みてね!」という機能があります。こちらは3~5ポイント使用して送ることができます。

いいね送信。

Omiaiのいいね

どちらもメッセージ付きの「いいね!」を送ることができますが、ペアーズの「メッセージ付きいいね!」は文字数制限なしで3ポイント、Omiaiの「スペシャルいいね!」は「いいね!1回」+5ポイントで「140文字」まで送れますが、単なるメッセージ付きいいね!ではなく、送った相手の画面にポップアップ表示され、送り主のプロフィールへと誘導されます。

<足あと>
ペアーズ、Omiaiともに、自分のプロフィールを閲覧した人の「足あと」を確認でき、「足あと」から「いいね!」やメッセージを送ることができます。足あとを増やすために自分のプロフィールを検索上位に表示する機能があり、ペアーズでは「ブースト」、Omiaiでは「ハイライト」と呼んでいます。

ペアーズのブーストは60分間の上位表示され、

  • 1ブースト  9ポイント
  • 3ブースト 21ポイント
  • 5ブースト 33ポイント

といった具合に、60分間×回数でポイントを使用します。

一方、Omiaiのハイライトは

  • 10分間  2ポイント
  • 60分間  5ポイント
  • 3時間   8ポイント

というように時間単位で使用可能です。

さて、次はオプション機能についてご説明しましょう。

ペアーズの「プレミアムオプション(Web版月額2980円)」には、以下の機能が含まれます。

  • 通常の30回に加えて毎月20回の「いいね!」をプラス
  • 女性会員の検索結果に上位表示される
  • メッセージを送った相手の未読・既読がわかる

・初回メッセージの優先審査
※自己紹介文やメッセージなど投稿されたテキストは目視で審査が行われるため、投稿してもすぐに表示されません。ペアーズのホームページによれば24時間かかることもあるとしています。なお、メッセージの内容が不適切と判断されたり、先に送ったメッセージの審査が完了していないとメッセージは送れません。

・確認できる足あとの数が無制限
※男性会員が確認できる足あとの数は、有料会員、無料会員に関わらず直近の5人までです。こまめに確認できればいいですが、1日に何度もログインできない状況では、出会いのチャンスが減ってしまいます。

・「オンライン中」を非表示
※オンライン表示とは、プロフィール画面に表示されるアイコンで、Facebookと同じようにその人がいつログインしていたかを表示するものです。ペアーズでは、オンライン、24時間以内、3日以内、1週間以内といった時間区分で表示されます。

なぜ、オンラインを非表示にすることに意味があるのかというと、例えば同時に複数の女性会員とコンタクトしている状況で、一方とメッセージをやりとりしている最中に、別の女性からメッセージが来るなどした場合、「オンラインなのに返信がこない」ために、女性から二股を疑われて苦しい言い訳をする羽目になりかねません。

・検索のフィルターを7種類使える
※検索方法として、登録が新しい順、いいね!が多い順、人気上昇中、フリーワード、共通のコミュニティ、メッセージ好き、Facebookの友達が多い順、の7種類が使用できます。

ちなみに、ペアーズには女性会員向け「レディースオプション(Web版月額2900円)」も用意されています。

  • オンライン中の非表示
  • メッセージの既読
  • 初回メッセージの優先審査
  • 絞り込み検索強化機能
  • 「いいね!」通常30回にプラス20回

一方、Omiaiの「プレミアムパック」はWeb版月額3980円、AppleID/GooglePlay月額4800円で以下の機能が提供されます。

・検索フィルター5項目を追加
※ログイン順、登録日の絞り込み(3日以内、24時間以内など)、いいねが多い順、いいねの数を指定して検索、メッセージ交換できる(年齢確認済み)相手のみ検索

  • オンライン中の女性がわかる
  • 同じ金額で通常より多くポイントを購入できる
  • スペシャルいいね!が無料で送れる
  • タイムラインに「つぶやきPhoto」が投稿できる

※「つぶやきPhoto」はコメント付きの写真を最大20枚タイムラインに投稿できる機能で、この機能を使用すると検索結果のアイコンにリボン型のタグが追加されます。

このように、ペアーズとOmiaiは料金体系やサービスがどんどん近づいてきており、差別化という面では選択が難しくなってきています。そこで、利用するにあたっては以下の2点を考慮すべきと申し上げておきましょう。
ペアーズ

ペアーズは会員数が圧倒的に多く、地方にもたくさん会員がいます。地方で出会いを探すならペアーズが有利でしょう。また、結婚までは考えていない若い世代が気軽に恋人、あるいは恋人候補を見つけたいなら、オンラインデーティングの傾向が強いペアーズを選びましょう。

一方、結婚を考えつつも、仕事もあるのでじっくりと結婚を前提とした大人の交際相手を探すならOmiaiをお勧めします。もう一歩進んで、最初からマッチングアプリで結婚相手を探すのであれば、ご紹介したペアーズやOmiaiよりも「ゼクシィ縁結び」や「youbride」などがおススメです。

GPS機能を利用したすれ違いがスリリングなCROSS ME

アメブロでおなじみのアメーバやAbemaTVなど、時流に乗ったサービスを提供するサイバーエージェントグループが「タップル誕生」に続いて2016年にリリースしたマッチングアプリが「CROSS ME」です。

タップル誕生は「趣味でつながる恋活」アプリとして人気上昇中ですが、CROSS MEは日常に起こる「すれ違い」をGPSによる位置情報で検出し、出会いを演出するという近未来型マッチングシステムです。

プロフィール検索や掲示板を探すといった面倒な手順は省いて、すれ違った人にいいね!を送ってマッチング、というスピーディな展開が売りとなっています。登録会員の年代も20歳代が中心で、自分の行動範囲の中で出会いを探そう、というライトなアプリです。

CROSS MEの原理はLINEの「ふるふる」と同様、GPSによる位置情報から「すれ違い」を割り出しています。設定できるすれ違いの条件は、

  • すれ違いを発生させない時間帯(開始時間と終了時間を指定)
  • すれ違いを発生させないエリアとすれ違わないエリアの指定(いずれも半径1㎞程度)

※すれ違いを割り出せるのはおよそ半径1㎞以内と考えて良いでしょう。

CROSS MEで知り合いにばれたくない場合は、

  • Facebook連携してFacebook上の友達をブロックする
  • すれ違いで表示された知り合いをブロックする
  • すれ違いを発生させないエリアと時間帯を指定しておく

ようにしましょう。また、マイページからすれ違いをOFFにすることもできますので、1日中すれ違い機能をONにしておいて、社内の同僚にばれてしまう、といったリスクを回避できます。

通学や通勤の途中でいつも表示される人や、自分のお気に入りのカフェ近くで表示される人などがいたら、運命の人のように感じてしまうかもしれません。逆に、通勤や通学の途中で見かける、ちょっと気になるあの人が表示されたら、そんなことを考えてロマンチックな気分になる女性も少なくないでしょう。

そんな気になるCROSS MEの利用料金は、

1か月 3800円/月
3か月 3266円/月
6か月 3133円/月
12か月 2900円/月

となっています。

1か月の料金は他のマッチングアプリとあまり変わりがありません。いいね!もペアーズやOmiaiと同じく、登録時に30回分が付与され、有料登録時にプラス30回分が付与されます。また、追加のいいね!は1日1回ログイン時に付与され、3日間で4回分となっていますので、毎日ログインすれば1か月で40回分が付与される計算です。

また、いいね!は購入することもでき、

10回 1080円
30回 2800円
50回 4300円

となっています。

CROSS MEも他のマッチングアプリ同様、メッセージのやり取りをするには年齢確認が必要です。有料会員になるとメッセージは無制限にやり取りができるようになります。さらにプレミアムオプション(月額4800円)に登録すると以下の機能が追加されます。

  • 人気上昇中の女性や現在ログインしている女性から順にいいね!することができる
  • フリーワード検索が可能に

※地元のお店や人気スポットなどのワードで検索すればすれ違いの確率もアップ

  • メッセージの未読・既読を確認
  • 50回分のいいね!付与

プレミアムオプションに付いてくる50いいね!だけで4300円分ありますので、いいね!を多用する人はプレミアムオプションに入ることをおすすめします。

CROSS MEは近場で出会いたい人や、運命的な出会いを求めるロマンチスト向けのマッチングアプリと言えそうですが、半径1㎞以内で出会えるだけの人口を持つ都市で使用することが前提です。人口の少ない地方都市でCROSS MEを立ち上げたら、すれ違ったのはほとんど知り合いだった、なんて笑えない事態が起こるかもしれませんし、そもそも誰ともすれ違わない可能性もあります。

ただし、女性は基本無料で使用できるので、意外に地方は競争の少ない穴場かもしれませんね。会員登録している男性は、旅行や出張で地方都市に行った際にでも試してみてはいかがでしょうか。

出会い系アプリ選びは目的を明確に

世の中に出会い系アプリやマッチングアプリは数多く存在しますが、会員数が多く人気の高いアプリは、お互いに料金体系やサービスが似てくるようです。数ある出会い系の中から自分にぴったりのサイトやアプリを選ぶには、

  • 出会いたい相手(セフレ・遊び、彼女・女友達、恋人・結婚相手、など)
  • ポイント制か月額制か
  • いつ出会いたいか(即日~数か月)
  • どこで出会いたいか(居住地、都市部、地元)
  • 予算

などを明確にしてから出会い系かマッチングアプリかを選択し、さらにどのアプリを選ぶか決めましょう。ここで紹介したアプリは代表的なもので、ほかにもアプリはたくさんありますが、基本的な使い勝手は紹介したアプリとほとんど同じです。出会い系ならハッピーメール、マッチングアプリならペアーズを試してみて、使いこなせるようになってからほかのアプリに乗り換えてもいいでしょう。

ついにFacebookが出会い系に進出?

最後に、気になるニュースをひとつみなさんにご紹介しておきたいと思います。
それは、あのFacebookが自らマッチング事業に乗り出す、というものです。

2018年5月1日、FacebookのCEOマーク・ザッカーバーグはFacebookのソフトウェア開発者向け会議の中で、「人と人をネット上で結びつけることに特化しているFacebookにとって、オンラインデーティングのサービスを提供することはごく自然なこと」と話し、マッチング市場への参入を表明しました。また、全世界で22億人いるFacebookユーザーのうち、2億人がプロフィールに独身であると掲載しており、「明らかに何かできることがある」、とも述べています。

この発表のあった直後、アメリカの大手マッチングサービス「Match Group」の株価は最大24%下落したといいますから、アメリカの投資家たちがFacebookの新しいデーティング・サービスに大きな期待を寄せていることが判ります。

それから4か月後、Facebookはマッチングアプリ「Facebook Dating」を開発し、南米コロンビアでテスト運用を開始しました。その後カナダとタイに試験運用エリアを広げています。なお、このアプリはFacebook内の機能として提供され、課金はされないとしています。

デーティング・アプリを利用するには、通常のプロフィール以外に身長や宗教などの項目を追加入力、性格に関する20の質問に回答することで、より詳細なプロフィールを作成することが可能です。このプロフィールを基に、システムが出会いを求めているユーザーを選定し、1日に100人まで紹介してくれるそうです。

紹介されたユーザーの絞り込みや、男女以外の性別、トランスジェンダーかどうかの選択も可能で、住所を入力しておけば検索エリアも指定できるといいます。もちろん、Facebookの友達は紹介されません。

アプローチしたい会員を見つけたらチャットツールでコンタクトすることができますが、返信がなければ相手をフォローすることができず、チャットは始められません。

Facebookでは、このデーティング機能で提供するのは「意義深い関係」だとしており、決して「出会い系」ではなく、真面目な恋愛、あるいは結婚に結び付くもの、ととらえているようです。

Facebookの創設者マーク・ザッカーバーグを描いた映画「ソーシャル・ネットワーク」の中で描かれたFacebookを開発するきっかけは、ザッカーバーグが通うハーバード大学のメールアドレス・ドメイン「harvard.edu」にあこがれる女子大生との出会い系サイト「ハーバード・コネクション」だったといいます。

ザッカーバーグは「ハーバード・コネクション」のアイディアを基に「Facebook」を立ち上げますが、「ハーバード・コネクション」の発案者であるウィンクルボス兄弟は、アイディアを盗んだザッカーバーグを訴えようとします。

しかし、現実にはこの時訴訟を起こされることはありませんでした。その後Facebookが世界最大のSNSに成長すると、2011年、彼らは一転してザッカーバーグを訴え、賠償金約75億円を手にしています。

その後、彼らは75億円を元手にビットコインに投資、現在は仮想通貨取引所を経営するビリオネアとなっています。今回のFacebookによるデーティング・サービス提供の話を彼らがどのように思うか、ぜひ聞いてみたいものです。

とても興味深いFacebookのマッチング・アプリ機能ですが、この機能がいつ本格的にリリースされるのか、日本での提供がどうなるのか、まだ何もわかっていません。

出会い系アプリが文字通り「出会い」の主流になる!

タップル誕生を運営するサイバーエージェントのグループ会社マッチングエージェントでは、マッチングサービスの国内市場規模は2022年に現在の2倍以上まで成長する、と予測しています。

国内オンライン恋活、婚活マッチングサービス市場環境予測。参考:株式会社サイバーエージェント

Facebookも着々と出会い系への参入を進めており、海外のデーティング・アプリの日本進出も活発です。多くの外国人が日本にやってくる東京オリンピックの終了後には、アプリがリアルな出会いを追い越して、「出会い」の主流になっているかもしれません。

今は出会い系アプリ初心者のあなたも、早く使いこなせるようになって、素敵な出会いを体験してください!
ペアーズ

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