不倫と浮気とは、何が違うのでしょうか?不倫をする人の共通心理

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恋愛での駆け引きに成功した女性。

浮気心は誰にでもあります。

あなたは、不倫と浮気の違いはどういうことだと思いますか? 浮気というのは字のとおり、心が浮わついて、分別が欠ける状態のことをいいます。

つまり、一人の人間や出来事に普段生活通りに集中できなくなり、心が変わりやすいことになります。

人間の心というものは、まるで空と一緒のようです。今まで晴れていたかと思いうと、突然曇り空にも雨にもなりえるのです。そんな不安定な心で他人を見ることになるので、どのときの気分でもって相手が違って映ってくるのです。

今まで一人の異性を見ていたものが、違う対象が現われると突然意識が変わってしまいます。これが浮わついた心「浮気」なのです。

しかし「浮気」は、異性に対する行動だけではないように思います。たとえば、人間関係を円滑にするために、また、好感度を少しでもあげるために「信頼できるのはあなただけです。」と言ったかと思うと、男女に関係なく別の人に「一番信頼できるあなたにお伝えします」と言ってしまうも浮気心なのだと思います。

つまり、人間の心の状態や性質によって浮気心は出てくるでしょうし、言っている本人に罪悪感がない場合が多いのですから困ったものです。

仏教ではそれを「口の業」といって厳しく戒めます。蓮如 上人は『 御文』の中で、「罪深き身」ということを、くり返しおっしゃっています。

では、仏教で「罪」とは、何でしょうか。人間が犯すある特定の罪というよりは、人間であれば誰もがその根底にそなえている 業 のことを、蓮如上人は「十悪・五逆の罪」と言い伝えています。

一つめが 悪口です。字のとおり、他人のことを悪く言うことで悪態をつくことです。

人間はいつもストレスを抱えています。ある人に不満があれば、誰かに聞いてもらい、同情もしてほしいものです。そのことが悪いのではありません。

問題は 「根拠もなく言葉によって他人の名誉などを傷つけること」に他なりません。こちらの嫉妬心から、悪意でもって相手をおとしめることほど悲しいことはありません。

そう、ネットによる誹謗中傷はとんでもないことです。この悪口がきっかけで不倫に発展することは、のちほどふれます。

二つめが 両舌 です。調子よく、そのときの都合で相手に合わせて語ってしまう。人の仲を裂く言葉であったり、告げ口をしたりすることを両舌といいます。

両者を離間させるので、離間語ともいいます。俗にいう二枚舌です。

最後はこちらの真意が見破られて両方の友だちを失ってしまうということになりかねない行為です。

なぜ、人は嘘をつくのか

三つめが 妄語、嘘です。

私たちは「嘘をつくな」と教えられてきました。しかし、この社会で生きていくうちに、それは建前に過ぎない、と考えている人もおられるのではないでしょうか。

「なぜ嘘がよくないのか」を知らずに過ごすことほど怖いことはありません。なぜ、人は嘘をつくのでしょうか?

まず、自分が得をしたいために、他人を騙して得をしようとするからです。嘘をついてまでも自分を有利にしてしまうというのは、他人はどうなってもかまわないということです。

そんな気持ちで平気に過ごせば、自分自身の心も毒されてくるということに気がつきません。人を騙すのは、同時に自分自身を騙していることにもなるのです。

また、自分の汚点を隠したい場合に嘘をつきます。人間は生きていると、必ず失敗もするし恥ずかしい経験もします。完璧に生きられないのが人間なのです。

「できる自分」を強調するあまり、嘘をついてごまかそうとする。そういうところを見ていかないと、とんでもない方向に進んでしまいます。

「悪事を犯したことを反省する人」と「悪事をごまかして正当化する人」とは、大きな違いがあります。

これからの自分の人生が良くも悪くもなるのは、嘘をつくか否かで決まります。なぜなら、嘘をつく人は、誰からも信頼されません。

「嘘は泥棒のはじまり」という言葉があるように、平気で嘘をつく人は、すべてを正当化してしまいますから、平気で悪いことにも手を染めてしまうのです。

つい嘘をつきたくなったとき、胸に手をあてて、「それは自分の過ちをごまかすためのずるさ」ということを知りましょう。

四つめが 綺語 です。

飾るということで、本当の言葉としての意味がはたらいていないという意味です。

例えば、「今日はどこにいくの?」に対して「別に」と相手の呼びかけには答えない人間関係の希薄さを感じさせる言葉がそれに当たります。

仏教ではなぜ悪業と戒めたかといえば、それは「事実から背く人間の本性とは何か」を明らかにしているからです。

仏の教えに背く人間のあり方を「罪」と押さえたのでしょう。

浮わつくというのは「気が多い」というところから起こるのです。悪口、両舌、妄語(嘘)、綺語を繰り返してしまうのが煩悩をかかえた人間です。

では、そうしてまで守りたいものは何なのか? 「そうでもしなければ私の心は落ち着けない」のか? ふわふわ浮いた心を知ることが大切なのです。

不倫をする人の共通心理

外の異性と気軽に会えるチャンスが増えている

浮気というのは、「心がフワフワと浮わついた状態」のことです。ケーキもいいけど、和菓子もいい。一つには決められない状態のことです。

「どちらも欲しい」という人間の煩悩がそうさせているのでしょう。浮気は「本気ではない一時的な勃発」です。しかし不倫となると、それは浮気から発展したものの、煩悩の出し方が深くなるのではないでしょうか。

不倫は、伴侶を持ちながら、他の異性と交際するということです。妻も大切だけど外で会う彼女も好きということです。しかし「好き」の質が違うのでしょう。

男女が結婚すると夫婦となります。それは男と女というより、家族になるということで、異性というドキドキ感はなくなります。ましてや子どもができると、子どもに対して父と母の関係になるのです。

しかし、夫や妻が子どものことだけに気持ちを向けると、勝手なもので「この私のこともかまってほしい」と心の空洞を満たしてくれる人がほしくなるのです。

今の時代はメールやラインがコミュニケーションの主となっていますから、外の異性を気軽に誘えるチャンスが増えます。そこで反応があれば「ラッキー」という感覚になるのでしょう。

ですからラインから、気軽に不倫関係になる人が増えているようです。しかし、いざ密会し、性的な感覚が合わなかったり、お酒の勢いだけで一夜をあかすという関係だと、二度と会わないという人もいます。

それゆえに、皆が不倫を続けているわけではないのでしょう。では長年、不倫関係を続けてしまうというのはどうしてでしょうか。

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